栃木市大平町真弓 磯山の森 本文へジャンプ
諏訪神社

(真弓磯山神社)
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当社は、栃木市大平町(平成22年、市町村合併にて下都賀郡大平町より変更)真弓の「磯山」と呼ばれる低山の中腹に静まる、御祭神に建御名方命をお祀りした神社です。
天慶三年(939年)、藤原秀郷が平将門の反乱を平定するに当り苦戦を強いられ、信州諏訪大明神に戦勝祈願をしたところ、勝利して判官代に任ぜられたことにより、磯山の山上に勧請、西御床十二郷を神領として寄進したのがはじまりといわれております。
 明治五年、真弓を始め隣接する十三ケ村の郷社となりましたが、明治十年、戸籍区画改正により村社となるも、氏子崇敬者等の熱意により更に隣接する十一ケ村を加えて社格復旧の請願をなし、明治二十年再び郷社となりました。
 諏訪神社の鎮座する磯山は、海抜五十一メートルの県下最小の山と言われております。山上には天狗岩、御竜岩、亀ノ子岩の奇岩があり、天狗岩には「天狗の足跡(あしあと)」と云われる足形の凹があります。天狗岩から北西には太平、晃石の両山が望まれ、南西には夕日の神々しい様子が眺望できます。また、社殿前から東方に筑波山の勇姿と朝日の出を拝む事ができます。
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諏訪神社 社務所 〒329-4415 栃木県栃木市大平町真弓1531−1

問い合わせ E-mail : shamusho@isoyama-suwajinja.jp